写真AC:ふきのとう
写真AC:ふきのとう
北国にも遅い春がやってきて、そこかしこで「ふきのとう」が姿を現しています。ありふれた風景ですし、素材としての需要はあまりないと思いますが、いくつか撮影をしてみました。
食べ頃を少し過ぎた感じでしょうか。そのあたりに生えているフキノトウやフキを食べたことはありませんが……。今回ふきのとうについて少々検索してみたところ、実は春よりも秋のほうがおいしいという説があるようです。夏場に栄養を蓄え、秋にはすでに土の中でふきのとうが成長しているようですね。食べてみたいかも。
さて、違う場所では、もっと大きく成長したふきのとうがみつかりました。
これまでまったく気にしたことはありませんでしたが、ふきのとうって雄株と雌株で完全に分かれているんですね。上の写真は雌株だと思われます。
こっちは雄株。
そういえば北海道の足寄町にラワンブキという巨大フキがありますが、ふきのとうも大きいのでしょうか。なんだか気になります。写真ACにはラワンブキの写真素材は投稿されていないようですが、撮りに行くのはちょっと難しいかなあ。