写真AC雑記帳

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写真AC:ダウンロードされていないけれどお気に入りの写真紹介その1

写真AC:ダウンロードされていないけれどお気に入りの写真紹介その1

あまり(あるいは全く)ダウンロードされていないものの、個人的にはわりと気に入っている写真をいくつか紹介します。もうちょっとダウンロードされてほしいという気持ちを込めて。なお、写真をクリックして頂ければ写真ACの該当ページへ遷移します。

 

1.雪の背景の写真

この一枚、筆者の投稿写真の中では、降りたての雪のふんわり感がよく出ているような気がしています。もっとふわふわ感を出そうと思ったら、積雪を写すのではなく、何か動作がある状態でなければ難しいでしょうね。スキーとかスノボで滑っているシーンとかですかね。

ちなみに多少なりともダウンロードされているのは下の写真。こちらはパウダースノー感が出ているというより、スッキリした感じで雪の質感が出ているのがいいのでしょうかね~。背景として使うならこちらのほうがよいと思いますが。

 

2.十字架のある風景

教会の屋根についている十字架と冬の樹木を撮影したものです。筆者の写真の中ではメッセージ性があるような気がしています。教会+冬ということでポジティブなイメージは持ち難いかもしれません。それはそれでニッチな需要があると思いましたが、今のところ成果はありません。

 

3.雪で作られたハートマーク

もともと地面の雪は普通の「」だったのですが、画像編集ツールの自動調整機能にかけたところ、青い色水をまいたような色合いになりました。特に違和感もなく、これはこれでいいじゃないかと思い、そのまま投稿しました。考えてみれば雪に着色するやり方で、あまりコストを掛けずに色々素材が作れたかもしれない。

 

4.秋の空と街灯

長野松本空港付近で撮影した写真です。遮蔽物が少なく、しかし大きめの街灯などがあるため、このような写真が撮れました。もっとこだわりをもって撮影していれば、もう少し形になったような気がします。細長い街灯のシルエットが写ることで、ただ空を撮るより空の広さを感じる雰囲気が出ていると思います。

 

5.雪に閉ざされた洋館(モノクロホラー風)

モノクロで、ホラー風というべきかミステリ小説の王道「雪の山荘」を連想できるよう仕上げたつもりの一枚です。暗い部分が多すぎて分かりにくいかもしれませんが、窓から漏れる光と、窓の光を受けて白く輝く雪が目立てばいいなあという考えがありました。もうちょっと窓や雪の部分が大きく撮れていればよかったかな。ただ不安感を煽るには闇が大きいほうがいいのかもしれないですしね。

若干ダウンロードされています(記事の時点で5回)が、ダウンロード数が伸びなくても「雪の山荘」ミステリ特集みたいな記事で利用されたら満足ですね~。

 

6.国宝松本城

被写体として人気がありそうですからライバルは多い気がしますが、筆者のこの写真、水面に写る天守の美しさはそれなりの仕上がりだと思います。お堀にいる魚がエサを求めて近付いてくるので、意外と水面が落ち着かないです。

 

7.紅葉するツタ

ちょっぴりアート性があるような気がして、一枚の写真としては非常にお気に入りなのですが、素材としての使い道がまったくないですよね。これが奇麗なフレーム状にでもなっていれば化けたのかもしれません。個人的なイメージとしては、オータムセール的な広告の素材には使えるように思いますが、ちょっと苦しいかなあ。

 

8.針葉樹の幼木?

たぶん針葉樹の幼木なのですが、アップで写したら何だかファンタジックな感じの仕上がりになりました。地上の植物というより珊瑚かなにかみたいです。しかしこれも素材としての使い道は思いつかないですねえ。不思議なものとか未知のものとかの記事なら使えるかな。実際にはその辺に生えている植物なんですが。

 

以上、「ダウンロードされていないけれどお気に入りの写真紹介」の記事でした。