写真AC：ハチの写真

写真AC：ハチの写真 

タイトル通り筆者が投稿した「ハチ」関係の素材を紹介します。いわゆる「ミツバチ」の写真があれば素材としては良かったのですが、どうやら筆者の行動範囲にはマルハナバチが多いようです。マルハナバチの仲間はころんとした体形と毛のフサフサ感が可愛いですね。益虫として農業利用されている一方、マルハナバチが集めるハチミツは濃縮されないため食用に適さないそうです。

1.セイヨウオオマルハナバチとムラサキツメクサ

体毛から外来種のセイヨウオオマルハナバチと推定。お尻が白いヤツです。体色も鮮やかで見ている分には可愛いですが、いわゆる特定外来種であり、生態系への深刻な悪影響が懸念されています。北海道（自治体）の取り組みで「セイヨウオオマルハナバチバスターズ」というボランティアが募集されてしまう始末です。

2.エゾオオマルハナバチ（？）とセイタカアワダチソウ 

 

エゾオオマルハナバチとしていますが、腹部が長く見える感じがエゾコマルハナバチっぽくもあり、それにしては黒い部分が目立つしよく分からない。この写真には一匹しか写っていませんが、周辺にはかなりの数のハチがいました。群れていたので最初はいわゆるミツバチかと思ったほどでした。

3.エゾオオマルハナバチと芝桜 

こちらはエゾオオマルハナバチでしょう。きれいな色です。コロンとした体形もそれらしいです。最近撮影したもので、もしかすると女王バチかもしれません。動きがあまり早くありませんでしたので、かなり近づいて撮影ができました。それにしても芝桜からも蜜を取るとは。

マルハナバチはほぼ刺さないのでほとんど心配要りませんが、刺す種類のハチに近づく時は当然注意が必要ですね。ハチの写真を撮影する時はそのあたりだけは気を付けたいものです。