旅行：2015年四国の旅（4.四日目香川県昼食まで）
旅行：2015年四国の旅（4.四日目香川県昼食まで）
四国中央市から香川県入りし、若干の計画変更を経ていくつかの観光地を訪問しつつ、もちろんうどんも美味しく頂いた四国旅行四日目の様子です。
前回の記事はこちら。
1.豊稔池ダムへ向かう
無名でもないけれど四国の代表的観光地というわけでもない、豊稔池ダムにあさイチで向かいました。豊稔池ダムは香川県内にありますが、四国中央市（愛媛）からまずまず近い場所に位置しています。
ダムですから当然山の中です。移動中、昔ながらの慣習が今も息づいていそうな集落があって印象的。ある民家の壁に「弓道の的のような意匠」の物体が掛けられていてものすごく気になりました。神社のすぐ横の家だったようだし、神事で的を射るような何かをしていたのかな。
さて、最初の目的地豊稔池ダムです。下の写真には観光客が写りこんでいる（写真左下の通路上）ので、このダムのスケール感はお分かり頂けるかと思います。
豊稔池ダム
現代的なダムとは異なる風貌で、西洋の古城を思わせる佇まいです。放水シーズンだとなお良かったのですが、期間が限られており遠方住まいの筆者には難しいところ。放水時の写真を見る限り、かなりのド迫力を体験できそうなんですけどね。
なお、筆者は見上げた形の写真しか撮影していませんが、ドローンをお持ちでしたら空撮をオススメしたい。上空から撮影した写真の方が、このダム独特の形状が格好良く撮れると思います。
ダムなのにカッコイイよね。
筆者は有名観光地の黒部ダムにも足を運んでいますが、特にダムにこだわりがあるわけではないです。産業遺産全般好きですけどね。
2.銭形砂絵とこんぴらさん
次は「銭形砂絵」で有名な琴弾公園に向かいました。銭形砂絵をイイ感じに眺めようと思ったら近くの展望台に上る必要があります。下の地図でいえば東側の琴弾八幡宮側になりますね。
肉眼では一応見えたような気がするのですが、あらためて写真を見てみるとあんまりはっきりとは形が出ていなかったのかも。この写真だとただの砂山みたいです。
続いてメジャーな観光地である「こんぴらさん」こと金刀比羅宮をターゲットにしていたのですが、人が多いし何より駐車場がたくさんあるのに足りていない。大型連休中とはいえ当時の観光客の物量にはちょっと驚き。周囲の景観からすると、下の地図の交差点の前後、県道208号線から県道207号線にかけて通行したようです。
手を尽くせば遠いところに駐車場はあったかもしれませんが、時間がかかってしまうしそれなら他の観光地に行こうと決断。善通寺市に向かいます。
3.そうだ 善通寺 行こう
善通寺は空海ゆかりの長い歴史を持つお寺で、観光地としてもなかなか見どころがあると思います。それこそ京都のお寺と比べてもいいくらいの寺院です。ここで幾つか写真を紹介させて頂きますが、見るべきところはもっとたくさんあります。四国霊場巡りとか御朱印コレクションをしているのでなくても、一件の価値アリだと思いますよ。
善通寺観光を終えた後、すぐ近くの「大師うどん きむら」さんというお店でうどんを食べたのですが、2015年限りで閉店してしまったのですね。場所は下の地図の「善通寺うどん」のところでした。立地的に多数のお遍路さんが食べに来てそう。さすがうどん県というべきか、うどんは美味かったのですが、閉店してしまったのでは紹介する意味があまりないですね。
腹ごしらえをした後、高松市へ向かいます。香川県入り後は移動距離が狭いわりに見所が多く、この続きは次回の記事に持ち越します。
