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写真AC:2018年8月の「アクセス先」傾向について

写真AC:2018年8月の「アクセス先」傾向について

はてなブログアクセス解析機能を見ていると、意外な記事がアクセスを集めていたりしてなかなか面白いです。過去にもアクセス元やアクセス先に注目した記事を書いていましたが、このところ極端な偏りがみられるので新たに記事にしてみます。 

 

以前記事を書いた時は「アクセス元」に注目していました。この記事を作成した時期は、アクセス元に検索キーワードを含むページがいくつか表示されており、調査する楽しみがありました。現在は単にGoogleのページだけがアクセス元として表示されており、面白くもなんともない状態になっています。そこでアクセス元に注目するのではなくアクセス先に目先を移すことにしました。

以前記事を書いた時点では、アクセス先は圧倒的に以下の記事「ダウンロード回数2,000回へ到達するために実行するひとつのこと。」が優勢でした。これは筆者がアクセスを集めるために書いた記事であり、期待通りに事が運んだわけでした。

問題はアクセス先として当時二番手の記事。タイトルは「最近、夜間の審査速度が尋常ならざる件について」です。さほど中身があるわけでもなく、文章的に秀逸というわけでもないこの記事が注目を集めるのは不思議でした。 ところが、現在の状況を確かめてみると、この記事がぶっちぎりでアクセス先ナンバーワンを達成しているのです。どのくらいぶっちぎりかと言えば、Googleからのアクセスのうち42%(次点の記事がわずか11%)を占めており、Yahooからのアクセスで言えば54%(次点の記事が12%)で過半数を超えているというありさまです。

なんでこの記事がそこまで人気を集めやすいのか、今もよくわからないですが、最近増えているアクセスの少なからぬ部分はこの記事を対象にしていると思われ、どういう仕組みでアクセス先として選択されているのか知りたいものです。タイトルに「最近の」とありますが、すでに一年近く昔の話でもあるわけですしね。

考えられることとしては、夜間に審査を通過したことを不審に思うクリエイターさんが参考となる情報を求めてたどり着いたというあたりでしょうか。そうだとしても不釣り合いなぐらい注目を集めていますよね。