写真AC雑記帳

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札幌ぼっち飯:分類/麺:三角山五衛門ラーメン(中央区)

現在のホームグラウンドである札幌で、ふらりと立ち寄ったお店の紹介みたいな感じの記事を書いてみます。今回は札幌市中央区というよりむしろ狸小路にある三角山五衛門ラーメンです。狸小路は筆者にとって足が伸びやすい場所なので中央区ではなく狸小路という括りにしたほうが良かったかも。

 

【アクセス】

地図上は以下の通りです。狸小路といっても、アーケードを擁する狸小路商店街は西7丁目までであり、五衛門ラーメンは西9丁目、少し離れた場所に位置しています。このあたりは人通りもさほど多くなく、アーケードの人込みを避けたければ、逆に良い場所とも言えます。

 

【店舗側面】

この写真は店舗の側面です。最近食べたわけではなく、夏の写真です。店舗の雰囲気としては、カウンター席だけなこともあり、まさに屋台のような趣きがあります。屋台のしょうゆ味というキャッチフレーズにピッタリですね。この店舗は映画「探偵はBARにいる」のロケ地になっていたそうで、ご存知の方も多いかと思います。これまでの記事の中でもっとも知名度が高いお店かもしれません。
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【ラーメン】

私の記憶に間違いがなければこの時はチャーシュー麺(醤油)を食べたはず。運ばれてきたラーメンを見ると、屋台のしょうゆ味というフレーズからすると意外なほどビジュアルが良いです。具は、ネギ、チャーシュー、ノリ、メンマとシンプルなものに加え、さりげなく春菊。

どちらかといえばあっさりした味わいですので、こってり系ではない気分の時にはもってこいの一杯です。スープもぐいぐい飲めてしまうのでむしろ飲み過ぎ注意ですね。

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麺は縮れ麺でしたが調べてみると昔はストレート麺だったようです。もともとうどん屋の三角山五衛門があり、そのオーナーがプロデュースしたお店なのだそうです。うどんのほうの三角山五衛門はすでに閉店しているらしく、もしかすると麺が変わったのにも色々と事情があるのかもしれませんね。

なお、通常の醤油ラーメンは650円ということでまあリーズナブルかな。札幌といえばどうしても味噌ラーメンのイメージが強いですが、たまにはこういう一杯もいいものですね。