写真AC雑記帳

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写真AC:クリエイターへの問い合わせ機能実装

写真AC:クリエイターへの問い合わせ機能実装

2018/10/15からダウンロードユーザーからクリエイターへの問い合わせ機能が実装されたようです。問い合わせってメールで来るのかな。お知らせ文には、回答するとダウンロード数や人気が上がると書いてあるけど、どうなんだろう。クリエイターがキャラクター化することで人気が上がるのだろうか。いずれにしても、今のところ筆者のような弱小クリエイターのところには問い合わせは来ていません。

古株のクリエイターさんの場合、写真AC初期の審査が緩い時期に、現在であれば公開されないラインの写真も公開されていると思いますので、そうしたケースでは問い合わせが多くなるかもしれませんね。

写真ACで公開されている写真を見ていると、昔はこの写真が通過したのに今はダメなのかと思わされるケースが結構な頻度で見つかります。特に店舗の写真。

この写真だと「串カツ横綱」や「づぼらや」なんかコレ大丈夫なんですかね……。プロパティリリース取得している旨の表記はありません。まあこの写真自体はACWorksの写真なんですけど。これと同じような新世界の写真はいくつか公開されています。筆者も新世界の風景を投稿したことがあるのですが問答無用で非公開でした。写っているものは同じではありませんが、でも正直、審査の時期が違う以外の非公開理由を見出すのが難しいのですよね。

さて、おそらく本件機能の実装も写真ACの作業負荷を減らすための施策ですね。著作権に関して訝しむ問い合わせとか、ユーザーがユーザーのことを怪しむ問い合わせがそこそこあるのでしょうね。ならば全部ユーザーに丸投げしてしまえと。

ストックフォトビジネスとして業務のスリム化は正解だと思いますが、これはこれでユーザー間のトラブルが起きないか心配です。