札幌ぼっち飯：分類／肉：ミンチェッタ（西区）

現在のホームグラウンドである札幌で、ふらりと立ち寄ったお店の紹介みたいな感じの記事を書いてみます。今回訪問したのは西区琴似のミンチェッタ。最初からこのお店に行こうとしていたわけではなく、一部で有名な白狼軒が無期限休業していたり、他のお店も臨時休業していたりで最終的に流れ着きました。

ミンチェッタは炭火ステーキ＆ハンバーグのお店で2015年開業とのこと。今は三周年を迎えて少々、といったところなんですね。

【アクセス】

地図上は以下の通りです。地下鉄琴似駅から徒歩８分程度。琴似の繁華街はJR駅と地下鉄駅の間を中心に広がっているので、少し外れた位置にあります。あまり有名ではないかもしれませんが、琴似地区は札幌でも有数の飲食店街なのです。近年やや高級な雰囲気のマンションが増えており、雰囲気が変わりつつあるような気がします。

【店舗入口付近】

店舗付近はこんな感じ。撮り方の問題もありますが、ギラギラしてます。

【店内】

店内はかなり広々とした印象。カウンター席もいくつかあります。このお店、フードを頼むと無料でサラダバーとドリンクバー、スープを利用できます。今回はハンバーグを注文し、早速サラダを取りに向かいます。サラダは、正直あまり良くないです。ドレッシングは豊富にあり、プチトマトはまあ良かったですが、大根サラダはフレッシュ感がありませんでした。ドリンクバーはやや特殊で、烏龍茶とコーヒー、そしてやや酸味が効いたオリジナルのドリンクが置いてあります。まあ、フリーですからあんまり期待しないようにってところですね。利用できる中ではスープが一番かな。オニオンスープのようだけど、タマネギはとろけ切って原型がないぐらいでした。

【ハンバーグ】

ミンチェッタという店名の響きが、ハンバーグを注文させたのです。鉄板の上でジュウジュウいってるのはやはりいいものですね。ナイフを入れると肉汁があふれます。まあせっかくこういうところでハンバーグを食べるのだから、こういうビジュアルも欲しいところでした。たまねぎソースは、ライスが進む味わいです。付け合わせは、ポテトとカボチャ、あとはパスタです。この中では、というよりこのお店で食べた野菜の中ではカボチャが断然美味しかったなあ。

予想以上に肉汁があふれてきたのですが、この写真では伝えきれていません。

【ライス】

ライスは量を選択できますが「中」にしていました。特筆すべきことはありませんが、ライスなしだとソースの味わいがくどいかもしれません。

【総評】

ハンバーグそのものは十分美味しいと思います。たとえば「びっくりドンキー」は大抵カウンター席がなく一人で入店するのはハードルが高いですので、そういう時にもカウンター席があるこのお店は安心ですね……。あとはサラダバーとドリンクバーには期待しすぎないこと。もしかすると入店のタイミングや日付によっても、良し悪しに開きがあるかもしれません。ランチタイムだとまた違うかもしれませんし。

本来、ステーキが主力のお店だと思いますので、次はステーキを頼んでみなければいけませんね。