写真AC雑記帳

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札幌ぼっち飯:分類/菓:かぐらじゅ(東区)

現在のホームグラウンドである札幌で、ふらりと立ち寄ったお店の紹介みたいな感じの記事を書いてみます。今回訪問したのは東区にある焼き立てアップルパイのお店、かぐらじゅ。このコーナーで初めてスイーツ的なものを取り上げます。

ところでパイってカテゴリーとしてはお菓子でいいのでしょうか。この札幌飲食雑記の記事では食べ物の種別からカテゴライズをしていて、たとえばカレーなら「咖」の字、麺類ならば「麺」をタイトルに入れているのですが、パイは難しいですね。

 

【アクセス】

地図上は以下の通りです。地下鉄駅だと一応元町駅が最寄になるようですが、徒歩15分程度は必要です。比較的近くに北海道中央バス東17北光線が止まるバス停もあるため、札幌市中心部(バスセンター)からのアクセスが可能です。ただ店舗裏に駐車スペースはあるので、車が使えるなら素直に車で移動したほうが良さそう。あるいはオンラインショップで買うというのもひとつの方法です。

 

【店舗入口付近】

店舗付近はこんな感じ。1984年創業とは、かなりの老舗です。

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【店内】

こじんまりとしています。やはりアップルパイが人気のようで、他のパイは置き場所からして小さくされていました。ソフトクリームも販売しているようでしたが、もう寒いぐらいの季節ですから店舗内にイートインでもないとちょっと手が伸びにくいかもしれません。

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【アップルパイ】

食べてみると明らかにパイ生地がひと味違うサクサクパリパリ。当たり前ですがコンビニで買うようなパイとは全く違います。これならアップルパイ以外も美味しいんじゃないかなと思うぐらい、パイの食感が抜群にいい。ちなみに、翌朝まで特に保管方法を工夫しなくてもパリパリの食感は落ちませんでした。

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これだけパイ生地がいいなら、他のパイももっと売れても良さそうなものですが、この時点のパイの売れ行きからすると、なんだかんだアップルパイの完成度が高いのでしょうね。リンゴに関しては甘さ控えめなぐらいでした。それでさらに生地の良さが際立つ部分もあります。アップルよりもパイの虜だよ

 

【姉妹店と物産展】

かぐらじゅは老舗ですが、パイクイーンという姉妹店もあります。こちらはカフェ併設のようなので、その場で食べられるものと思われます。アクセスも地下鉄北18条駅から徒歩六分ほどですから行きやすそう。まずはこちらでどれほどのものか試してみるのも良さそうです。

そして、北海道にいるとかえって気づかないですが、北海道物産展や北海道スイーツを扱うデパートの企画などでそこそこ取り扱われているみたいですね。そういう意味ではどこにお住まいの方でも「かぐらじゅ」のアップルパイを食べる機会はありそうです。お取り寄せ人気もある様子。

 

【総評】

とにかくパイ生地が素晴らしい。とはいえ普段そんなにアップルパイを食べないので、専門店ならこのぐらいのクオリティは普通だったりするのかも。しかしさすが専門店は違うな、と思い知らされました。こうなると、他のパイ専門店の扉も叩いてみないといけませんね。食べたいものが延々と増えていきます。体重と相談だ。