札幌ぼっち飯:分類/持:にぎりめし (中央区)
現在のホームグラウンドである札幌で、ふらりと立ち寄ったお店の紹介みたいな感じの記事を書いてみます。今回訪問したのはすすきののにぎりめし (中央区)。にぎりめしを名乗るぐらいだから当然おにぎりが主力商品ですが、それ以外にもいろいろ食べられるようです。ただし、この店の最もよくある使い方は、おにぎりのテイクアウトじゃないかと思います。
すすきので手軽にテイクアウトができる店としては、すすきの市場の逆端に「茶寮」があるほか、かなり目立つ位置に「皆招楼」がありますが、どちらも肉まん等の中華まんじゅうが主力。おにぎりという点はひとつポイントだと思います。
※分類を「飯」から「持」に変更。テイクアウト系でまとめます。
【アクセス】
地図上は以下の通りです。地下鉄南北線すすきの駅から徒歩5分程度でしょうか。すすきのの表の顔と言えば「ニッカウヰスキーの看板」がありますが、にぎりめしが位置する「すすきの市場」はややディープな存在です。
【店舗入口付近】
【店内】
店内には入店していませんが、中で食べることもできます。寒い冬場のおでんや豚汁は魅力的ですが、このお店の主な使い方はテイクアウトでしょう。
【おにぎり】
塩にぎりと醤油にぎりを選ぶことができます。希少価値もありますが、基本的には醤油にぎりをオススメ。たらこバターと明太子チーズを持ち帰りで頂きました。飲んだ後のシメにも使いやすいですね。
よく考えるまでもなく、たらこバターと明太子チーズでいろいろ被っているけれど気にしたら負けですよ。
セイコーマートのホットシェフで出している「大きなおにぎり」が、ちょっとした比較対象になるかもしれません。ホットシェフのおにぎりは、普通のコンビニおにぎりとは比較にならないほど美味しいのですが、あれより高いけれど美味しい印象。持ち帰りで冷めていても食べられますが、やはり温めて食べるのがベターですね。
【ぼっち度】
ぼっち度は【★★★★】とします。テイクアウトであれば何も問題ない上、店内もカウンター席のようなので心置きなく利用することができるでしょう。
【総評】
すすきののど真ん中で、手軽に食べられるのが一番いいところかな。結構独創的な具もあるので、一日の終わりにふら~っとのぞいてみたいお店です。レアな醤油握りというところも高ポイントで、他にないものを食べてみたい方にも勧められます。
とにかく気軽に利用しやすいお店だと思いますので、是非一度試してみて頂きたいおにぎりです。ただ値段は決して安くなく、ひとつあたり250円程度はしますが、その価値はあるんじゃないかなあ。