写真AC雑記帳

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札幌ぼっち飯:分類/菓:Bon Vivant(ボン・ヴィバン)(中央区)(2回目)

現在のホームグラウンドである札幌で、ふらりと立ち寄ったお店の紹介みたいな感じの記事を書いてみます。今回はボン・ヴィバン再訪。前回は焼き菓子をいくつか買いましたが、このお店の記事を書くなら「ケーキ」と「チョコレート」抜きでは飛車角落ちのようなものという思いもあり、今回両方に手を出してみました。

 

再訪記事かつ変化もないので、アクセスと店舗付近の写真は省きます。

  

【店内】

今回はほかにお客さんもなく、遠慮なくケーキの写真をパチリ。

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グラッパ 480円】

このお店で人気ナンバーワンというグラッパグラッパと言うと、飲んだことはありませんがイタリアのお酒ですね。

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チョコレートのケーキなんですが、いかにもな洋酒の香りがします。これがグラッパの香りなのかな。甘さは控えめと言うほどでもなく普通に甘いですが、香りの高さが大人向けな雰囲気を醸し出しています。横についているチョコレートもサクッとした食感がして美味しいです。評判が高いのも頷ける。

普通に美味しいというのではなく、洋酒の香りという美点が強く目立ちます。この種の匂いが苦手だと食べられないかな。

 

モンブラン 500円】

モンブラン大好きなんです。てっぺんだけでなく中にもマロングラッセ的なものが入れられていますね。美味しいけれどグラッパほど強烈なインパクトはありません。ここでケーキを買うならグラッパのように洋酒の香りが際立つケーキがオススメ。これも十分美味しいですが。

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【チョコレート三種類 各250円】

チョコレートです。オーソドックスなチョコレート風味のもの、パイナップルのようなトロピカルな香りがするもの、スパイス感のあるもの、三種類買いました。

領収書の商品名と照らし合わせると、順にティエンジャン、トロピコ、エピスということになるのかな。トロピカルな香りは非常に強く、分かりやすい美味しさです。

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この香りは、普通の量産品ではマネできないでしょうね。ちょっと特別なタイミングに使いたいかもしれない。チョコレート好きなら「自分へのご褒美」なんてピッタリかもしれません。

 

【ぼっち度】

ぼっち度は【★★★】で変更なし。手土産を買うように利用すれば問題なし。実は一人で食べているとは思うまい。

 

【総評】

洋酒の香りが効いたグラッパはなかなかインパクトのある味で、この店だからこそ食べられるという印象を残します。良いです。

チョコレートは比較的お手軽に持ち帰れるし、ケーキはそんなに食べない方でもチョコレートで利用する価値があります。一店舗で二度も三度も美味しいですね。ゴディバなんかのブランド感にいやらしさを感じるようなら、こういうお店のチョコレートはなお映えるんじゃないでしょうか。