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札幌ぼっち飯:分類/パ:こっぺ屋麻生店(北区)

現在のホームグラウンドである札幌で、ふらりと立ち寄ったお店の紹介みたいな感じの記事を書いてみます。今回は北区のコッペパン専門店こっぺ屋麻生店。以前取り上げたでぶぱんのすぐ近くにあります。こっぺ屋は現在札幌市内に四店舗あります。どうやらでぶぱんのほうが後発のようですね。 

【アクセス】

地図上は以下の通りです。麻生のシンボル五叉路に位置しています。地下鉄麻生駅から徒歩まもなく。五叉路を挟んですぐにでぶぱんがあります。ライバルといっていいのかどうか。

 

【店舗入口付近】

店舗付近はこんな感じ。極めて小さい店舗です。外見からもわかるのですが、それにしても狭い。

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【店内】

麻生店は作り置きを買うスタイルのようです。作り置きですから出来立てと同じようにはいきませんが、持ち帰って温めて食べるなら特に問題ないでしょう。どうも違う店舗では注文を受けてから作るようで、麻生店が特殊な立ち位置のように思われます。

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【海老カツ 340円】

コッペパンの雰囲気はでぶぱんと似ています。むしろでぶぱんが後発なので、むこうがこちらのパンに寄せているということなのでしょうか。特徴は柔らかくしっとりとした食感。口の中の水分が根こそぎ吸い取られて食べにくいなんてことはありません。コンビニなんかのコッペパンとはひと味違います。 

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海老カツはいわゆるエビフライではなく、小ぶりなエビが複数入っている感じ。セブンイレブンのエビカツ(サンドウィッチ)に近い雰囲気。これは結構いい感じのジャンクフードだと思います。

 

【抹茶クリーム 210円】

抹茶クリームが塗ってあるわけですが、抹茶らしい風味はそんなに強くない印象。少し物足りないかなあ。

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【ぼっち度】 

ぼっち度は【★★★】です。ぼっちで特に差支えありませんが、パンひとつの大きさがなかなかのものなので、その点だけ注意でしょうか。

 

【総評】

すぐ近くにある「でぶぱん」と比べてしまいますが、コッペパンの質は結構似通っているように感じます。でぶぱんは注文を受けてから作るところ、こっぺ屋の麻生店は作り置きという差異があります。ただしその場で食べるならともかく、持ち帰って温めなおしてから食べるなら、そんなに大きな違いは感じないように思います。

パンの質に大差がなければ具材のほうが重要かもしれません。具材のバリエーションはこっぺ屋のほうが豊富です。この点は明らかにでぶぱんを凌駕しています。繰り返して試してみたい気持ちになりやすいのはこっぺ屋のほうかもしれません。

この先、こっぺ屋とでぶぱんは共存するのか、どちらかが傾くのか、時々覗いてみたいと思います。