札幌ぼっち飯：分類／菓：パティスリーアンシャルロット（北区）

現在のホームグラウンドである札幌で、ふらりと立ち寄ったお店の紹介みたいな感じの記事を書いてみます。2019年の2月頃に訪問したのは、北区のパティスリーアンシャルロット。手広く様々な洋菓子を提供しているほか、今回購入した「もの」のように工夫された商品も置いていて、色んな楽しみ方ができそうなお店です。札幌市内でもかなり人気がある洋菓子店の一角だと思います。

【アクセス】

地図上は以下の通りです。車で向かう以外は結構厳しい立地。駐車場もそう広くはないので、アクセス面では悩ましいところがあるかもしれません。地下鉄麻生駅からでも、そこそこ歩かなくてはいけません。

【店舗入口付近】

店舗付近はこんな感じ。駐車スペースはそんなには広くないですね。

【店内】

ショーケースの中にケーキがずらり。マカロンらしきものやドリンクも見えている通りお菓子のバリエーションは豊富です。ショーケース以外にも横の棚とか円筒形の展示もあり、視覚的にうるさくない程度に賑やかです。

店内は意外と奥行きがあり、広さを感じます。規模が大きいチェーン店（六花亭、きのとや等）と比べ、アンシャルロットは本店舗と苫小牧にカフェが一店あるだけのようなのですが、品数の面で大手チェーンに負けない充実したラインナップだと思います。

店内にイートインもあるので、食事も可能。

【オリジナルキャニスター】

焼き菓子入りのオリジナルキャニスターを販売しています。今回はお土産的にこちらの商品を購入しました。単純にキャニスターとしても実用性がありそうだし、実にお土産向きの一品ではないでしょうか。焼き菓子は五個とそう多くはないですが、しっとりとして好きな感じです。詳細はある種ネタバレになってしまう気がするので伏せますが、キャニスター込みで十分満足できました。

いい感じのキャニスターだと思うのですが、塗装は案外簡単に剥がれてしまうようで、お土産にする時はそこだけ注意しておきたいですね。

【ぼっち度】 

ぼっち度は【★★】です。ファミリー層向けの洋菓子屋さんかなと思います。訪問して受けた印象として、かなり人気もありそうで、余計にぼっちには辛い環境が構築されていると言えるでしょう。

【総評】

豊富な品ぞろえからかえってチェーン店的な雰囲気かなと印象を受けましたが、実際はそんな画一的な味ではなさそう。まだ焼き菓子しか食べていないので大層なことは言えませんが、評判がいいだけありそうです。行って損はしないお店だと思います。不安があるとすればアクセス面ですね。

【脱線】

アンシャルロットから比較的近い場所にバームクーヘン専門店「北海道バーム よしだ」があります。店名が「グラフミューラー」から変わる前に一度バームクーヘンを買ったことがありますが、店名変更後訪ねてみたら品切れで店じまい。もともと人気のありそうなお店だったとは思うけど、それにしても品切れが早くないかと思えば、タカトシランド（2019年01月18日放送らしい）で取り上げられていたようで。放送から半年近く経過して、そろそろ買える時期になったかな。

ちなみに「グラフミューラー」はフランチャイズ展開しているバームクーヘン専門店のようで、和歌山が本店らしいですね。独立して改名したのかな。和歌山と北海道、どんなつながりがあったのでしょう……。