札幌ぼっち飯：分類／酒：BETTY（中央区）

現在のホームグラウンドである札幌で、ふらりと立ち寄ったお店の紹介みたいな感じの記事を書いてみます。今回は、狸小路6丁目のBETTYを紹介します。このお店はウリが分かりやすくラム酒です。特にマルティニーク産ラム酒を豊富に取り揃えており、量販店では見かけないようなラムを楽しめるお店です。筆者はほとんどラム酒に触れたことがなかったのですが、夏場にバカルディモヒート（炭酸水で割るやつ）を飲んだのがきっかけでいろいろ試してみている状況です。

【アクセス】

地図上は以下の通りです。狭い階段を上がった先にあるので、やや敷居が高いように感じるかもしれません。この時は平日早めの時間であったこともあり、かなり空いていました。落ち着いて飲めるといえばそうですが、遅い時間や金曜休日はやはり賑わうようです。

【店舗入口付近】

看板が出ている右に階段があります。ワインやウイスキー、ビールもありますが、このお店で飲むならやっぱりラムがいいと思います。看板の下に一杯からお気軽にどうぞとありますが、狭い階段を上る時には若干勇気がいるかもしれません。

ご覧の通り料理も結構充実しています。もちろんここに書かれているだけではなく他のメニューもありますよ。

【ラム酒】

あまり写りがよくありませんが、まずモヒートを飲みました。ちゃんとミントが入っているおかげか爽快感が違います。当然ながらおいしい。続いてキューバリブレをお願いして最後に「デパズ」という銘柄をほぼストレートで飲んでみました。ほんのり加水したのですが勿体ないことをしたような気がしています。

デパズはスパイス等の香りが強く、ひと口めは特にバニラ風味を感じました。お値段もそれなりですがひと味違いますね。家ではマイヤーズラムとかバカルディを飲んでみた程度なので全然違うのは当たり前なのかもしれません。

【フード】

最初に頼んだのはチリコンカン＆トルティーヤチップスです。トルティーヤチップスにチリコンカンを載せて頂きました。

揚げたてということで当然美味しい。あまりべたつかず、歯にくっついたりもしにくいようです。スナック菓子のトルティーヤ風のものとは当然ですが全く別物ですね。

さらにもうひとつローストチキンも頼んでみたのですが、これが温かいうちはスパイスの香りが生きていて特に美味でした。冷めてくるとスパイスの風味が落ちてくるように感じられたので、熱いうちに食べたほうが良いと思います。

難点を挙げるなら、ローストチキンは注文から出来上がるまでどうしても時間が掛かるようなので、早めに注文しておいたほうが良さそうです。

なお、このお店では時々演奏会なども開催されているようですので、そういう面でも要チェックですよ。