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札幌ぼっち飯:分類/肉:たかが豚丼されど豚丼のミルキーウェイ(西区)

現在のホームグラウンドである札幌で、ふらりと立ち寄ったお店の紹介みたいな感じの記事を書いてみます。今回訪問したのはたかが豚丼されど豚丼ミルキーウェイ。長いキャッチフレーズ的な部分も含めて店名らしいですよ。

以前紹介した「まむろ」とは全く違うベクトルの豚丼を提供しています。実際訪問したのは今年の二月頃なので、三カ月以上前のことでした。

 

【アクセス】

地図上は以下の通りです。JR八軒駅が近いといえば近いですが、どちらかといえば付近を通るバスなどを利用したほうがアクセス的には良いのではと思います。

 

【店舗入口付近】

撮影当時二月ですから店前の写真も雪景色です。
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【店内】

お店の中、入口近くのカウンター席に着席。掲示板に色々貼られていますが、ちょっと気になるのが「昼の営業又は夜の営業を任せられる方」という張り紙。後継者を探しているということになっていますね。ミルキーウェイは二店舗あるようなので、独立というのはあながちあり得ない話ではないのかもしれません。

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豚丼

豚丼専門店なわけですが、豚丼のバリエーションが豊富。違う部位を用いた豚丼を食べ分けられるのは、札幌でも珍しいかもしれません。ロース、中落ち、部位お任せなどがありました。北海道の豚丼は、ロースがスタンダードだと思いますので、バリエーションを付けられるのは良いと思います。

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おすすめということで「あつびーB」タイプを無難に注文。Cタイプだとごはん量より肉量のほうが多いようです。次行く時にはぜひ頼んでみたいものです。定食タイプも食欲をそそられますね~。

さて、肝心の豚丼登場です。

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肉厚で食べ応えのある豚肉を満喫できます。肉はジューシー系で肉食のダイナミズムを存分に味わえる仕上がりです。パサパサ系はあまり好きじゃないのでありがたい。また温泉卵が付いてくるので、卵に豚肉を浸したり、丼にかけたり、バリエーションをつけることができます。

豚丼と一口に言っても肉の切り方、部位、焼き方、タレ、様々な要素がこの店の豚丼をこの店の豚丼たらしめているわけですね。特に過去に取り上げた「まむろ」とは好対照といっていい作り方です。たかが豚丼されど豚丼、まさに侮るべからず。

なお、比較している「まむろ」はこの記事で取り上げています。こちらは研ぎ澄ました感じの豚丼で、ぜひ一度ご賞味いただきたい逸品です。 

 

【ぼっち度】

ぼっち度は【★★★】とします。カウンター席も多くありますので、ぼっち飯に都合が良い環境ではありますが、テーブル席はファミリー層向けのつくりをしています。

 

 【総評】

多量の肉で腹を満たせるタイプの豚丼です。過去紹介したカルビ丼のお店と比べると、まず間違いなく肉のボリューム感に満足できます。こういう豚丼こそ大好きという層が必ずいるタイプの豚丼です。住まいの近くにあればそこそこ通ってもいいかな、と思うレベル。Cタイプで肉増量してもたぶんペロリといけますね。